もしあなたが児童英語講師なら覚えておくべき動物の名前

☆もしあなたが児童英語講師ならこれらの人気動物の名前は覚えておきましょう!☆

 

こどもたちは動物が大好きです^^

動物の名前は基本ですから、レッスンでも最初のころは「トラ=tigerとか「ウサギ=rabbit」とかを教える訳ですが。

 

それとは別に、児童英語講師は小学生の生徒さんに動物の名前を英語ではなんというか聞かれることがあります。


「そうだ、コビトカバって英語でなんて言うの?


と……。


コビトカバ

三大珍獣のひとつですね。はい、 pygmy hippo(potamus) です。


このとき、別にわからなければ、「それは先生も知らないから調べてみるね~」ってスマホで調べて教えてあげてもよい訳ですが(なにしろコビトカバどころではないマイナー動物の英語名を聞かれることがあります)。

 

やっぱりそこで当然のようにパッと答えられたほうがかっこいいし生徒さんからの、そして保護者の方からの信頼度もあがる訳です。


なので、マイナー動物の中でも人気のあるものや、メジャーマイナーみたいなものについて、児童英語講師は英語でなんというかを覚えておくことを強くオススメします。児童英語じゃなくて大人の生徒さんにも聞かれることあると思いますしね。


ちなみに私が実際に生徒さんに聞かれた中で答えに詰まってしまったものは

ワオキツネザル

ですよ。


ワオキツネザル……しっ、しらねーーー!!  って、そのときはまだまだ未熟者だったので思いましたね。
調べて教えましたけどね。

今ではちゃんとアクティブな語彙になってますが、ワオキツネザルは ring-tailed lemur です。 ほら、しっぽの縞々模様が輪っかぽいから。
lemur はリーマーって読みますよ。


それでは、以下の動物の名前を覚えていきましょう。
すべてではないですが、実際に私が生徒さんに英語での言い方を聞かれた動物もいくつも含まれています。

 

☆いろいろな(メジャーマイナー系)人気動物の名前

 

あと、わりと水生動物も聞かれますよ。

たとえば……

 


とかです。

別の言い方もあるものもたくさんありますが、煩雑になるのを避けるために、基本、ひとつだけ書きました。


あと、そのうち記事を書くかもですが、恐竜の名前も覚えるとよいですよ!
映画ジュラシックワールドとかを見ておけば一発です。


先生はどんな英語でも知ってるんだな~。尊敬! と生徒さんに思ってもらえるように、本日も頑張っていきましょう^^

 

 

 

 

 

こどもが喜ぶ! 鉄板・児童英語レッスン ~色水まぜまぜ~


「なんだか最近レッスンがマンネリだ……」とか「ここのところプリント多めで詰め込みになってしまった」というような時って、ありませんか?

今日は、そんなときのちょっと息抜きに、また、比較的最近はいった生徒さんがいらっしゃる時のアイスブレイキングにぴったりの
児童英語レッスンのアクティビティをご紹介したいと思います。


3年生さんくらいまでの、小さい生徒さんが対象です。

生徒さんの性格にもよりますが、英語を習いたての場合はもう少し大きい生徒さんでも可。


うちの教室でこれをやって、生徒さんが盛り上がらなかったことはありません。
また、レッスンテーマも「色」なので、覚えてもらう英語はとてもかんたん。
低学年や未就学で、教室に入ったばかりの生徒さんにも楽しんでいただけます。
逆に、英語の内容的にはごく簡単なので、すでに基本はばっちりの生徒さんには向かないです。


☆用意するもの
・絵の具
・プラスチック製のカップなど透明な容器たくさん(ガラス製だとうっかり落とすなどして割れると悪いのでプラスチック製にしましょう。)
・水(別の大きいボウルなどに多めに入れておきます)
ティッシュペーパーや雑巾など(色水を混ぜるときに少しこぼしてしまったりしたら拭きます)


☆アクティビティの内容
1.青・赤・黄色・白などの絵具を各容器に入れた水に溶いて色水を作ります
2.それぞれの色を講師が発音したり、生徒さんに発音してもらったりします。生徒さんのレベルに合わせ、もう色はだいぶ覚えている場合は最初から"What color is this?"と最初から聞いてももちろんOK
3.色水を混ぜて新しい色をつくります
  blue + red = purple
  blue + yellow = green
  red + white = pink
                                  
 できた色の発音もして覚えましょう。
※何色ができるか、混ぜる前に予測してもらうと楽しいです。

・黒+白で灰色
・黒+赤で茶色なども作れます


先生の指示をよく聞くことができる中学年くらいの生徒さんでしたら、生徒さんそれぞれにカップを用意して、最初からすべて自分でやってもらってもよいですが、色水なのでこぼすとけっこう大変なことになります^^;

なので、小さい生徒さんや、大きくてもちょっと暴れん坊w の生徒さんとのアクティビティーでは、先生が実演してみせる形にして、色を混ぜるときにちょっと手伝ってもらうていどにしたほうがよいかと思います。

 

☆注意事項
・とにかく、バシャーーーッ!!!! と盛大にこぼしてしまってカーペットが悲惨なことに、といった状況にならないことは大事です^^;
・小さい子は、思いもよらぬ行動をとる時があります。未就学の生徒さんなどの場合、おいしそうと感じて飲んだりしないようにちゃんと見てましょう。

 

 

クリスマス関連のことばで複数形のパターンをおぼえよう!

 

小学生の生徒さんも、英語には複数形があること、たいていは -s をつけて発音は -ス、 -ズ、 - ィズ、 -ツになることを知っていると思います。


例: a cup → cups

   a dog → dogs

   a pencil case → pencil cases

   a cat →  cats


  
  クリスマス関連の言葉には、このほかに、

  1. 単複同形
  2. 単数形の最後が-f の単語が、複数になると-ves にな  るパターン

  のものがあり、覚えるのにちょうどよいです。

 


☆単複同形  reindeer (トナカイ)

 この単語は、reindeerが2頭いても They are reindeer.  と言うことができます。

 このパターンはほかにfish, sheepなどがありますね。  sheepもキリスト教と関連する言葉なのでクリスマスと ちょっと関係ありますから、一緒に覚えてもいいと思います。


 ※ただし、reindeerにはreindeersという普通の(?)複数形もあります。学校英語では通常、単複同形として扱う場合が多いと思います。

 

☆ -f → -ves になるパターン
 サンタがプレゼントを用意するのを手伝う妖精 elf

 この単語は、複数形になると elves になります。
 エルフという言葉は人気ゲームなどにもよく出てくるの で、なじみのある生徒さんも多いと思います。

 このパターンはほかに、

 a wolf → wolves
 a leaf → leaves
  
 などがあります。

 現物があるほうが印象に残りやすいので、私はleafについて話すときは落ち葉を拾っておいたり、教室の窓をあけるとすぐのところに生えている木からその場で葉っぱをもいで見せたりしますよ~(笑)


 ちょっと特殊な複数形のパターンについて、s のつく複数形をすでによく理解できている生徒さんには特に、プラスアルファとして学習してもらいましょう。


 2枚ずつペアになっている絵カードを使うと単数形と複数形の学習がスムーズに進みますよ^^


 

アドベントカレンダー作り


毎年、アドベントカレンダーを作ります。


もっと凝ったものも作りたいな~と思いつつ、毎年、100円ショップの材料を駆使するか、折り紙で作るような手軽なものになっちゃってますが^^;


アドベントカレンダーとは、12月1日からクリスマスまで、1日ずつが小さな箱や引き出しになっていて、その日の分をあけると中にお菓子や小さなおもちゃが入っている、クリスマスシーズン特有のカレンダーのことです。
海外の食品を扱うカルディーさんなどのお店にも今の時期、市販のものがいろいろ売っています(最近は普通のスーパーとかでも売ってるとこあるかも)。

 

でも手作りもできます。                                    

今からでも全然間に合います!

例として、去年、私が作ったかんたんアドベントカレンダーの写真をば……。

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ちょうかんたんアドベントカレンダー

 


去年はちょうど100円ショップでかわいいディスプレー用の靴下を売っていたのでそれを使いました。
本当は1日~25日の分まで作りますが、
スペースの都合上、ボードに貼ってある日にちを書いた紙を取り換えて、中身のチョコやキャンディーも新しく入れていく感じにしたのです。確か去年は、このほかにもモロゾフのクッキーの缶やいくつかもともとクリスマスのお菓子が入っていた箱にもチョコ・キャンディーなどを入れておいて、そこにも日付を書いた紙を貼り、あちこちに分散させておきました。

 

ちょう簡単!

 

去年は、作るのにたぶん30分もかかってないんじゃないでしょうか^^;


今年はもうちょっとちゃんとしたものを作る予定ですが、それでも明日(12月1日)のレッスン前の時間で作れちゃいます。もう材料は買ってあるし、どういうふうに作るかも決めてあるので……。

アドベントカレンダーは、特に未就学~小学生さんくらいの小さい生徒さんはとても喜んでくれます。

 

中のお菓子を取り出すときに、小さい生徒さんは紙に書いてある数字をそのままthree, tenなど、大きい生徒さんはちゃんと序詞を使ってその日の日付を英語で言ってもらうとよいです。

 

ご家庭で作ってももちろん楽しくクリスマスまでの時期を過ごせると思います^^

上のは今見るとだいぶ手抜きじゃ……て感じですが、工夫次第でとてもかんたんにできるので、ぜひ作ってみてください。

英語講師のSanaです。ブログはじめました

こんにちは。英語講師のSana先生です。
某地方都市で10年ほど小さな個人英語教室を運営しています。

 

自宅教室や公民館などを利用した個人教室をひらいている先生方、これからひらきたい!という方、また、おうちでお子さんを英語に触れさせたいという保護者の方向けに、このブログを開設しました。


・レッスンアイディア
・こどもたちが喜ぶレッスン
・無料ワークシートなどを掲載しているサイトの紹介

・英語教育について

 

などなど

を書いていく予定です。

生徒さんのプライバシーがありますので、今日のレッスンがああだったこうだった、〇〇ちゃんがああしたこうしたという書きかたはしませんけれどもね^^:

 

また、中高校生さんの学校英語や大人の英語学習者のみなさんにも役立つような情報もおいおい掲載していきたいと思います。

 

よろしくお願いします。